プロジェクトサクセス!!ご支援ありがとうございました。
達成率:130% 達成金額:143,000円
======プロジェクトメンバーより(2016年3月14日付)======
はじめまして。筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程1年の石川優です。
1人でも多くの人の役に立ち、笑顔にすることができるモノづくりを行っています。
私と同じく、2015年度5月より、DMM.makeにて第1期Scholarship生として、
モノづくり活動に取り組んでいる古舘とこのプロジェクトを企画しました。
現在、様々な分野で、子供の食育が注目されています
2005年に制定された食育基本法でも、子どもたちに対する食育は、
「健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となる」(前文より一部抜粋)
ということで、国をあげて推進していくものとされています。
そこで、
私たちが提案する「くまピラ」をきっかけに、子どもたちが料理をお手伝いし、
「こんな野菜があるのか」
「この料理ってこんなことしてるんだ!」
「この野菜、あまり好きじゃないけど、せっかく作ったから食べてみよう」
など、少しでも子供たちが早い段階で食への興味・関心を持ってもらいたいと考えています。
<コンセプトムービー>
コンセプトムービーで音を含めた実際のイメージをお伝えしましたが、 私たちの提案するキッチン用品「くまピラ」は
・皮をむくたびに「シャキーン」「ぼよよ~ん」といった効果音が出るため、子供たちにとって
料理のお手伝いが作業ではなく「面白い!」と思えるエンターテイメントになります。
・また、エンターテインメント性を高めるため、形状もとびきりキュートな くま の形にいたします。
昨年12月に「くまピラ」のコンセプトモデルを展示した際に、
・気の散りやすい幼児期の女の子が(!)夢中になってくれたり
・子どもたちから「もっとほかの野菜も剥いてみたい~」というお声をいただいたり
もし「くまピラ」がキッチンにあれば子どもたちも、きっとお料理を手伝ってくれるのでは?と感じました。
さらに、
現在、回路と配線がむき出しの状態のコンセプトモデルで展示や説明を行っています。このモデルでは、
「くまピラ」チームのいない料理教室や教育推進の場で使ってもらうことは難しく、衛生管理に限界があります。
なお、製作には主にDMM.make AKIBAの設備を利用する予定です。
また、ご支援くださった方々のご芳名は、以下のくまピラのホームページに
掲載させていただきます。(確認後)
http://gell1029.github.io/kumapeeler/kumapeeler.html
「くまピラ」は、食に関するコミュニケーションの場を、
食卓のみならずキッチンにまで拡張する可能性を持っています。
キッチンで生まれる、親子の新しいコミュニケーションの機会は、
「食に関する知識や経験を養う」だけの機会ではなく、
「子どもの心を育む」貴重な機会になると信じています。
石川優(本プロジェクト代表者)
古舘佑子
2015年5月より、石川と同チームでDMM.makeにて第1期Scholarship生として活動中。
Android及びiOSの開発を精力的に行っている。
日本最大級のハッカソン「HackDay 2016」にてBRONZE賞を受賞。
システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 博士前期課程1年
---------------------------------------------------------------------
本プロジェクトのクラウドファンディング募集にあたり、
本学卒業生で、現在日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」などを
運営されている、アイランド株式会社代表取締役 粟飯原理咲さんより、
応援メッセージをいただきました。
じゃがいもの皮をむいて「シャキーン」♩
にんじんの皮をむいて「ぽよよ〜ん」♩
大人でも面倒くさいな、と時に感じてしまう料理の下準備が、
子どもにとってわくわくする遊び体験になったら!
遊びながら知り、触りながら学んだ「料理の楽しさ」は
きっと一生の宝物になりますね。
料理にまつわるサービスの運営者として、
こんなアイデアが実現すること、心よりお祈りしています!
アイランド株式会社代表取締役 粟飯原理咲
=========================================================
※連絡事項: お支払情報でのカード名義登録で、Webpayの仕様から漢字は受け付けておらずエラーが
返ってきてしまうので、アルファベットでの記入をお願い致します。
× 「筑波 太郎」 ⇒ ○ 「Taro Tsukuba」
=========================================================