こんにちは、筑波大学国際総合学類2年の大平拓実と申します。
私は大学の友人と共に「オシャレは私たちに幸せを与えてくれるものであるということを多くの人に知って欲しい!」という思いに基づいて今年の春「ballade(バラード)」という学生団体を設立しました。
(balladeフェイスブックページ: https://www.facebook.com/ballade.since2016/?fref=ts )近年ファッション業界では、ファストファッションの流行が著しく進んでいます。
リーズナブルで誰の手にも届きやすく、多くの人が好むファストファッションですが、
「それだけではない服の魅力についてもっと知ってほしい」と私たちは強く思っています。
このような目的を持った私たちが、どのようにして多くの人々に服の魅力について発信すればいいのか?
その答えは筑波大学の学園祭である「雙峰祭でファッションショーを開催する」ということでした。
ファッションの最先端を行く店舗がズラリと並ぶ東京に比べ、つくばはどうしてもファッションに関するイベントに出会うことはなかなかありません。
しかし、服やオシャレといったものは、単に自分が着るものとして語られるだけでなく、
時にはその国や地域の文化を表現し、時には観賞し感銘を受ける芸術作品ともなる、様々な側面を持つものです。
オシャレにはいろいろな可能性があり、それはその人の日常を華やかにするものでもあります。
こういったファッションの素晴らしさを伝えたい。
気軽にショーを見にきてもらい、ファッションについて新たな気づきを得てほしい。
そんな思いで今回のプロジェクトを企画しました。つくばには、筑波大学も含めて、研究者や留学生などの多くの外国人が居住しています。
その数は,約120カ国,7千人に及びます。
また、市内には商業施設やオフィスが集積している地区もあれば、
研究工業団地もあり、かと思えばのどかな農村地域や筑波山周辺地域に代表される歴史情緒豊かな街もあります。
これほど多様性が豊かなエリアは日本のどこを見渡してみてもあまりないのではないでしょうか。
しかし、私たちは設立されたばかりの団体で活動資金も十分に用意できていないのが現状です。
現在モデルのスカウト、ショーで使用する服の取り揃え、ステージ製作を全力で進めておりますが、
11月5日に開催される雙峰祭まで日がないにもかかわらず、
服の購入費、ステージの製作費が十分に集まっていないのが現状です。
ファッションショーで使用する服は、つくば市内や東京都内の古着屋などから協賛していただく予定ですが、
一部購入が必要な服があります。その他ステージ製作費の不足分を合わせると4万円強が不足しております。
(※TFF手数料分を含め、目標金額は¥50,000になっています。)
そんな窮状を何とかしなければと動いていたところ、TFFの存在を知りました。
クラウドファンディングを通じて、ぜひ皆様からのご支援をいただきたく、心からお願いいたします!!
※実際にファッションショーを行うのは11月5日ですが、開催日から10日経った15日まで募集をさせていただきます。
大変嬉しいことに、Twitterアカウントは皆様からの多くのフォローをいただいています。
balladeツイッター: @_ballade_
こういった私たちを応援して下さる方々、当日ショーに来ていただく方に満足して頂くためにも、皆様のご支援が必要です。
このプロジェクトを通して、ファッションやオシャレに興味のある人はもちろん、
今まで興味の無かった人にも新たに興味を持ってもらい、
このつくばからファッションを発信していきたいと考えています!!
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今回のプロジェクトのクラウドファンディング募集にあたり、
現在世界202か国において、31の放送衛星と約2000のケーブルテレビおよびブロードバンドで配信されている
世界最大級のファッションチャンネル「Fashion TV」のArt Director、Tetsu Mukojimaさま
から、応援メッセージをいただきました。
<応援メッセージ>
多くの人が人生の一時期に、また生涯をかけて情熱を捧げるものの一つとして
ファッションがあります。
着て、見て、作って、というように、ファッションには様々な楽しみ方があり、
時代を象徴するものとして残ってゆきます。
スマートメディアの発達により、
今や世界中の旬のファッションがタイムラグなく楽しめる様なこの時代に、
『つくば』から世界に発せられるこの取り組みが、
これからのファッションシーンの新しい時代の幕開けとなることを期待しています。