サクセス!!!募集終了致しました。ご協力ありがとうございました!
達成率:190% 達成金額:190,000円
======プロジェクトメンバーより(2015年11月23日付)======
皆様のご支援のもと,無事目標金額を達成することができました.プロジェクト
メンバ一同心より感謝申し上げます。
目標金額に達しましたが,私たちの活動をより発展させるため,引き続きご支援
のほどよろしくお願い致します。
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はじめまして。筑波大学「結」プロジェクト 学生代表の永田晃大(工学システム学類3年)です。
幼少期から抱き続けている「地球外生命体の発見」という夢を追い続けて10数年。
大学入学直後から人工衛星開発プロジェクトに参画して、ずっと宇宙と向き合い続けています。
現在は、入学当時開発中だった人工衛星「ITF-1」のノウハウに加え
新たなコンセプトと技術を詰め込んだ人工衛星「ITF-2」の開発を進めており、
ITF-2は2016年度上半期の打ち上げ、国際宇宙ステーション「きぼう」からの放出が予定されています。
(詳細は公式HPをご覧ください。http://yui.kz.tsukuba.ac.jp/)
(打ち上げ間近の人工衛星ITF-2)
(技術も配線も集積されたITF-2)
従来の人工衛星は国や研究者が立ち上げるもので、
その衛星を使って何かのアクションをできるのは「限られた人」だけ。
一般の人は横からその様子を見ているだけでした。
しかし、誰もが宇宙で何かがしたいはず。
宇宙が人類共有の財産であり、それを利用するときに
知識や技術、お金といった敷居の高さであきらめてしまうのはもったいない。
我々「結」プロジェクトがその障壁を乗り越えるきっかけを提供できれば、と思っています。
昨今はITのクラウド化・プラットフォームによって誰もが意識せずに
自身で生み出した記事や写真、その他のデータを
世界のどこへでもリアルタイムで発信し、拡散できる社会となりました。
そこで、もし宇宙にも誰もがつながり交流できるオープンな場ができれば、
新しい全世界参加型の宇宙コミュニケーションが実現できるのではと考えました。
ここでの新たな出会いは、もはや国際的な交流ではなく、宇宙的な交流にほかなりません。
私たちは構想中のこのオープンな宇宙コミュニティを
(「結」ネットワークへの入り口のイメージ)
衛星から送られてくるデータやメッセージを受け取ること、これが「結」ネットワークへの入り口です。
世界中の人々がITF-2を通して「結」びつき始めます。
地上側のシステムを使って「結」ネットワークをさらに拡大させていきます。
プロジェクトでは衛星が送信するメッセージの内容を一般の方々から広く募集します。
さらに受信報告をする際にメッセージを添えてもらうと、他に受信報告をしてくれた方へランダムで
そのメッセージが届く、ボトルメールを模したSNSも準備しています。
(宇宙のITF-2が地上の人々をつないでいく)
人工衛星に使用するデバイスは、宇宙と言う過酷な環境下でも使用できるよう作られており、
非常に高価になってしまいます。
また、開発した人工衛星が宇宙でも壊れないかチェックするために
○真空(~0.00001Pa)
○低温(約-40℃)
○ロケットの振動・衝撃
○放射線
などでの動作試験を行う必要がありますが、こちらも多額のコストがかかります。
現在、上記の備品およびテスト費用の捻出が困難な状況ですので、
TFFを通じて皆様のご支援を頂ければ幸いです。是非ともご協力の程宜しくお願い致します。
1,500円のご協力に対して下記をご用意しております。(写真はイメージです。送付時にデザイン変更の可能性があります。)
①「結」特製ステッカー ②ホームページに協賛者としてお名前を掲載(確認後)
10,000円のご協力に対して下記をご用意しております。(写真はイメージです。送付時にデザイン変更の可能性があります。)
①「結」特製ステッカー ②ホームページに協賛者としてお名前を掲載(確認後)
③「結」プロジェクトメンバーTシャツ
30,000円のご協力に対して下記をご用意しております。(写真はイメージです。送付時にデザイン変更の可能性があります。)
①ホームページに協賛者としてお名前を掲載(確認後) ②「結」プロジェクトメンバーTシャツ
③ITF-2完成記念カード
④
ITF-2完成報告会※にご招待
※完成したITF-2実機をご覧頂けます。引換券1枚当たり計4名様までご参加頂けます。筑波大学で開催、交通費は自費となります。
100,000円のご協力に対して下記をご用意しております。(写真はイメージです。送付時にデザイン変更の可能性があります。)
※こちらは基盤納品のタイミングから11/10までの募集となります。⇒11/20まで延長となりました(2015/11/5 updated)
①ホームページに協賛者としてお名前を掲載(確認後) ②「結」プロジェクトメンバーTシャツ
③ITF-2完成記念カード
④ ITF-2完成報告会※にご招待
※完成したITF-2実機をご覧頂けます。引換券1枚当たり計4名様までご参加頂けます。筑波大学で開催、交通費は自費となります。
⑤ITF-2内部の電子基板等にお名前をプリント
(お名前がプリントされた電子基板等はITF-2に搭載され宇宙へ行きます!)
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[2015/11/3 update]
「結」プロジェクトのクラウドファンディング募集にあたり、
本学卒業生で在学中は宇宙化学研究室にも所属されていた
NHKのお天気お姉さん 井田寛子さんから応援メッセージを頂きました。
夢のあるすばらしいプロジェクトですね。
空を相手にして仕事をしている私としては、母校がこのような挑戦をすることをとても誇りに思います。
宇宙は計り知れない謎の塊、夢の塊です。
その宇宙と私たちを結んで、何ができるのか?考えるだけでもわくわくしますね。
ぜひ夢を形にしていただきたいと思います。
まさに「結」はそれを成し遂げられる希望を秘めています。
筑波からはばたく結!応援しています!
井田 寛子
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※連絡事項: お支払情報でのカード名義登録で、Webpayの仕様から漢字は受け付けておらずエラーが
返ってきてしまうので、アルファベットでの記入をお願い致します。
× 「筑波 太郎」 ⇒ ○ 「Taro Tsukuba」
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